当院は健康保険を利用した歯科治療を行っておりません
なぜ保険治療に対応をしていないのか?
当院の院長はもともと、内科・脳神経外科・整形外科・精神科などの診療科目を持つ総合病院で勤務を行っていました。様々な不調を持つ患者様を診断するなかで、ある日、身体に不調を抱えている方が歯科治療によって、より体力が衰弱している状況に気づきました。 そして様々なセミナーに通う中で突き止めたのは、筋肉の緊張を引き起こす「かみ合わせ」や身体に合わない「歯科技工物」が、患者様に甚大な悪影響を与えていることです。 ただ、その問題を解消する診療スタイルは、日本の保険診療と根本的に相容れません。保険制度とは、起こった問題に対して対症療法的に患者様を治療することだからです。つまり求められているのはスピードと回転率となります。歯だけを見ていては根本的な問題にアプローチできないと思い、より患者様の幸せを考えて、当院は完全自費診療のスタイルを確立しました。
真の健康を目指すことができない、日本の歯科治療
日本の歯科治療の話になると、「保険」と「自費」の問題が話題に上がります。しかし、身体全体を見ない歯科治療はすべて同じ課題があると考えています。お口は人間の臓器の中で唯一、硬い組織(歯)が外側に露出している器官です。問題が生じると、身体への影響力は計り知れません。当院では、まず現状の問題を把握し、身体のエネルギーを整えてから、本格的な治療に進むのが特徴です。顎関節症や睡眠時無呼吸症候群などの難症例に対しても、根本からのアプローチを行っていきます。
丁寧な説明と、納得してからスタートする歯科治療
起床時、就寝時、歩行時など日常生活の様子を踏まえて検査を行い、患者様の現状を説明します。その後、調整だけで上手くいくケースや本格的な治療に進むと、どのようなメリットがあるのかをわかりやすくお伝えして、患者様が納得した上で治療に進みます。
複合的な検査は時間がかかるため、多くの患者様は診療できませんが、身体にとって自然な状況を目指して全力を尽くし、一人一人丁寧に時間をかける本当の意味でのオーダーメイド自費診療です。「他院で治療を受けたけれど再発してしまった」「きちんと歯磨きをしてもむし歯になってしまう」などのお悩みを持つ患者様は一度ご相談ください。